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食べながら 歩いてついていく 葵祭

朝10:30に御所を出発して丸太町を通り、河原町を上がって、下鴨神社へ。
さらに北大路通りから加茂街道を通って上賀茂神社へと至る葵祭の行列を見つつ、
付近のお店でちょこちょこ食べながらついていくプランはいかがでしょう?
 

まず、朝ごはんはしっかりかつあっさり、御所のやや西に位置するブライトンホテルの
「蛍」さん朝粥でスタート。

宿泊客じゃなくても利用でき、朝粥は予約なしでオッケーなので、気軽に行けます。
ただし、朝食は10時までなので余裕を持って行きましょう。

 

てくてく歩きながら丸太町通に出れば、ちょうど出発の頃。
写真を撮るのもこのタイミングがオススメです(河原町まで出てしまうと
色々と現代的な建物がうつりこんでしまうので、ま、それはそれで面白みがありますが)。

裁判所の前あたりでしばし撮影タイム。

 

そろそろ、河原町へと移動しましょうか。

まさかとは思いますが、小腹が空いたりしだした方は、荒神口のbonne volonteさんで
いざという時のパンを買っておくとよいでしょう。

 


河原町今出川~下鴨神社は11:15~14:20と時間の幅がありますので、
お店に入っても、また行列に追いつくことができます。

 

カフェランチならはdishTHE GREENBonBonCafeあたりが
行列沿いか一筋入ったくらいなので戻りやすいですよ。

↑奥に長~い、cafe dishさん


↑初めてなら自家製ソーセージとマッシュポテトのプレートがオススメ、THE GREENさん


↑天井が高く、居心地の良いBonBonCafeさん、テラス席も人気


出町桝形商店街の満寿形屋さんは鯖寿司が人気です。
店内で食べられる鯖寿司セットならお一人様でも残さずぺろりのはず。
水曜定休ですが、5月16日は営業しはるそうです!




ブライトンの朝粥スタートの方は、まだお腹が空いていないかもしれませんね。


そんな時は、同じく出町桝形商店街のなかのお豆腐いづもやさん
あげたてコロッケ(なんと35円!)を買って、鴨川のベンチで食べるのも通な感じです。

 


すでに甘いもの気分の方は寒天が美味しいあんみつ屋さんみつばちさんへどうぞ。



もしくは、下鴨神社境内の茶店さるやさんの、140年ぶりに復活した「申餅」
一服されてはいかがでしょう。



↑黒豆のお茶がついて500円、世界遺産でお茶しましょ!

6個入り800円のお持ち帰り用は、下鴨神社のふたば葵の焼印が入った箱入りで
おみやげにも喜ばれそうです。

 

さあさあ、下鴨神社を出たら、あとは上賀茂神社を目指すのみ!
ここまでの摂取カロリーも相当なはず。ひたすら歩きましょう。


 

それでも、最後のご褒美が欲しくなったら、葵餅とも呼ばれる神馬堂さんの
焼き餅でシメましょう。

 

おつかれさま&ごちそうさまでした。 (堀川)


ご紹介したお店のまとめマップはこちら


より大きな地図で 葵祭食べ歩きマップ を表示

投稿日:2012.05.15