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京都市民のお墨付き「カフェさらさ」全6店レビュー!

京都に来たらどこでお茶しよ?

はじめての京都観光なら「抹茶や和菓子の有名店」に行きがちですが…

今回は、京都に暮らす人々に愛されるローカルなカフェ さらさ をご紹介します。

「観光スポットではない、地元民に愛されるお店に行きたい」旅人にも

「近所の さらさ しか行ったことがない」京都人にも

6店舗それぞれの さらさ が持つ魅力をお伝えします!

 

カフェ さらさ は、京都市内に6店舗を構えるチェーン店です。

その始まりは今から30年以上前の1984年。

『サラサ』が富小路三条にオープンしました。

以来、その居心地の良さから少しずつ店舗を増やし、今の『さらさ』になったのです。

本店は「さらさ花遊小路」と改称し、富小路三条から四条河原町のど真ん中に移転しました。

 

さらさ花遊小路

 

さらさ花遊小路は、言わずと知れた さらさ の本店です。

四条通の花遊小路を抜けると入り口が現れます。

四条河原町の交差点からすぐ、アクセスの良さはさらさ全店の中で最強!

 

「大皿ランチ」はボリュームたっぷりでコスパも良いので、がっつり食べたい人におすすめ。

 

カフェタイムには、後で紹介する「さらさ焼菓子工房」「CLAMP COFFEE SARASA」から送られてくる焼菓子とコーヒーを。

私のおすすめは「さらさ花遊パフェ」。

ザクザクのビスコッティとコーヒーゼリーが相性抜群の、大人味なパフェです。

 

夜には、お酒だって飲めちゃいます。

オリジナルカクテルから、みんなでシェアして美味しいお料理ももちろん充実。

酔っぱらっても、河原町駅がすぐ近くだから安心です。

 

アクセスも良く、いつでも使い勝手が良いのが花遊小路の特徴です。

人気店なので休日のランチは待ち時間が発生することも。

夜は予約がベター。

 

サラサ麩屋町PAUSA

 

さらさ麩屋町PAUSAは、「花遊小路」から寺町商店街を北へ10分くらい歩いたところにあります。

2階建てになっていて、こちらもランチ、カフェ、夜も使えるお店です。

ブルーベリーチーズケーキと、奥に写っているのはチュロスです。

座敷、テーブルのお席に加えてバルコニー席があるのも特徴。

デートにも◎、女子会にも◎の万能さです。

なんと、2017夏からはモーニングメニュー(朝8時〜)も始められたそう!

観光前の腹ごしらえに、お仕事前のひとときに…良い1日が始められそうです。

 

さらさ西陣

 

京都の中心から場所を移して、西陣へ。

船岡山すぐそばの、かつて銭湯として使われていた建物をリノベーションして作られたのがさらさ西陣です。

タイル使いがレトロ可愛い店内。

「西陣」もランチ〜夜までオールタイム利用OK!

 

さらさ3

三条会商店街にあるさらさ3は、焼菓子工房と併設になっています。

23時半までやっているので、シメのコーヒーも飲めちゃう。

いわずもがな、こちらもランチ〜夜まで使える安定感。

 

さらさ御供焼菓子工房

さらさ3に併設の、さらさ御供焼菓子工房

ショーケースに並んだ数々の焼菓子は見ているだけでテンションがあがります!

テイクアウトはもちろん、お隣のさらさ3でいただくことも可能。

マフィン、チーズケーキ、クッキーなどアメリカっぽいお菓子が多め。

ホワイトチョコとラズベリーのケーキはずっしり濃厚で酸味と甘みの組み合わせが最高。

ベリーナッツクッキーは、その名の通りナッツがたっぷりでザクザクのクッキー。

ここの焼菓子の全種類コンプを密かにもくろんでいます。

 

CLAMP COFFEE SARASA

CLAMP COFFEE SARASAは、他の5店舗とはひと味ちがう、コーヒーに特化したお店です。

オリジナルブレンドや各国の豆が揃っています。

ご飯メニューが豊富なのが さらさ の特徴のひとつでもあるのですが、こちらはコーヒーが主役なのでトーストやチーズケーキなどの軽食のみ。

静かな空間で一服したいときにおすすめです。

 

以上、気合いの6店舗レビューでした!

 

まとめると、さらさ ってどんなカフェ?

☆とにかく使い勝手がいい

 ランチ、カフェ、夜ごはんまでオールタイム使えます。

☆居心地が良すぎる

 つい長居してしまいたくなる空間。

 

いつでも私たちを迎え入れてくれて、期待通りの楽しい時間を過ごせる場所です。

もはや京都になくてはならない存在です。

これからもずっと、お世話になります!

投稿日:2017.08.29