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知っておきたい京都のベーグルのあるお店

モチモチ、しっとり、モチフワ、どっしり・・・色んなタイプの食感があって、色んなフレーバーやフィリングがあって、今や食パン並みに毎日食べても飽きないパンとして不動の人気を確立しているベーグル!
そのまま食べるもよし、サンドにするもよし、NO BAGEL, NO LIFE!BAGEL OR DIE!なアナタに送る、一度は食べておきたいベーグルのあるパン屋さん特集第一弾!
ベーグルとは?

NYを中心にアメリカの食卓に欠かせないパン、というイメージのベーグルですが、ルーツは300年以上前のオーストリア(オーストラリアじゃないよ、オーストリアだよ!)が有力とされています。

17世紀の終わりごろ、トルコによる最後の大規模なヨーロッパ進撃「第二次ウィーン包囲」にポーランド・オーストリア連合軍が勝利した際にオーストリアのユダヤ人パン職人が、ヨーロッパ軍総司令官でポーランドの王ヤン3世に献上するために作ったパンが「ベーグル」の発祥と言われています。王は馬術の達人で武人でもあったので、乗馬で使用する「あぶみ」※ドイツ語で「bügel(ビューゲル)」の形を真似てパンを作り、それが「bagel(ベーグル)」の名前の由来となったという説があります。

他のパンとは異なり、作る過程で「茹でる」ので、モチモチとした食感が生まれます。噛みごたえがあり、よく噛めば噛むほど甘味がでてきます。また、卵やバターを使っていないので、比較的「低カロリー」「低脂肪」「ノンコレステロール」と、ヘルシーなところも現代人に人気が高いポイントです。
※お店によっては「卵」や「油分」が入っているベーグルもあります。気になる方は、直接お店までお問い合わせください。

ちなみに、ベーグル生地を茹でずに焼いたものは、「ビアリー」といいます。
  • eze bleu

    デニッシュ系とハード系が特に人気が高く、また品数も充実。

    • 住所:京都市上京区今出川通寺町西入大原口町212 カーサビアンカビル1F
    • アクセス:京阪鴨東線「出町柳駅」より徒歩7分
      市バス「河原町今出川」下車徒歩2分
    • 電話番号:075-231-7077
    • 営業時間:7:00~19:00
    • 休業日:火曜日・第3月曜日

  • bonne volonte(ボン・ボランテ)

    薪窯で焼く、個性的なパンが人気のお店。食パンはご近所さんのお取り置きがいっぱい。

    • 住所:京都市上京区河原町通荒神口下ル上生洲町229-1
    • アクセス:市バス「荒神口」より徒歩2分
      京阪鴨東線「神宮丸太町駅」より徒歩10分
    • 電話番号:075-213-7555
    • 営業時間:11:00~20:00
    • 休業日:木曜日、第1・3水曜日