コラム

社会人必見!だれでも気軽に入れる学生食堂の魅力に迫る!

食堂

学生食堂。
大学生の方はもちろん、今は社会人になった方も大学生の頃は何度も通ってお世話になった方も多いのではないでしょうか。
懐かしのあの味、もう1度味わいたい方に朗報です。一般の方も入れる大学の学生食堂について調べてみました!

まずは京都市の北区から。

京都府立大学の「デリCafe たまご」

デリCafe たまご外観

[京都府立大学 キャンパス内稲盛記念館1階]

一般のお客様も入れる広くて、落ち着いた雰囲気の学生食堂です。
店長の上仲 忠史(うえなか ただし)さんにインタビューをさせていただきました!

インタビュー

Q.学校内にあるレストランであるというこの店の魅力はなんですか?

A.レストランのようなホールスタッフがいないので、逆に学生さんなどのお客様とコミュニケーションが取れるという点です。毎日のように通ってくれる学生さんもいて、その人その人とより近い距離で行えるサービスが、この店の魅力だと考えています。
また、素材の質からこだわっていて、地域の食材を仕入れています。他の学生食堂よりは価格は少し高くなってしまうけれど、沢山の人により質の高いおいしい料理を食べてほしいと考えているからです。

食堂写真

Q.学生食堂と街なかにあるレストランとの違いを教えて下さい

A.やはり、一番の違いは先ほど言ったようにホールのスタッフが居ないということです。料理人だからといって調理場にこもるのではなく、自らお客様と話をしながらサービスを行うことは料理人としても貴重な経験になっています。
また、学生さんとのコラボ企画等もあり、よりお客様が求めているメニューを知り、それを提供できるということも学校内にある店ならではだと考えています。

Q.今大切にしている考え方や料理に対する向き合い方を教えて下さい

A.僕の中にあるのはやはり”お客様により美味しいものを食べていただきたい”というものです。これは町中のレストランで修行していた時から今まで変わっていません。
また、学校内のレストランの料理人として、常に料理の幅を広げるための勉強をすることも大事にしています。やはり様々な人が食べに来てくれるので、お客様一人一人に満足していただきたい。そのために、職人的な考え方でなく、いろいろな料理の知識や手法を吸収していきたいと考えています。

内装

Q.今感じていらっしゃるやりがいを教えて下さい

A.パーティーなどの会場に使っていただいたりすることもあるんですが、そのときはとても忙しく、やりがいを感じます。その忙しさはこの店の素晴らしさをより多くの人に知っていただくチャンスでもあると考えています。お客様の口コミで店の事は知ってもらえるものと考えているからです。

その他にも、、、

同志社大学室町キャンパスの学生食堂「Hamac de Paradis(アマーク・ド・パラディ)」

同志社

佛教大学二条キャンパスの「カフェレストラン あむりた」

佛大

などは、駅近くに位置しておりアクセス抜群。

出町柳駅や鴨川とも近い京都大学の「カフェレストラン カンフォーラ」

京大

金閣寺などの観光スポットにも近い立命館大学衣笠キャンパスの「存心館食堂」

嵐山に行ったらぜひ行ってほしい京都嵯峨芸術大学の「リブレ」

など地域によってたくさん学生食堂があります!
皆さんも母校の懐かしの味や安くて美味しいお気に入りの学生食堂をぜひ、さがしてみてください!

投稿日:2015.02.19

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