コラム

浴衣でまわる京都!~伏見編~

今年、京都では着物の方を多く見かけました!

初夏もそろそろ終わり。すっかり浴衣の季節になりましたね。

6月某日、ライター陣が浴衣で京都をまわり、浴衣の映えるプレイコースを考えてみました。

 

伏見から祇園にかけてのおすすめプレイコースをご紹介します!

 

 

①近鉄・桃山御陵前駅 ➡ 『鳥せい』本店

 

 

浴衣を着付け、伏見へ繰り出します。

近鉄・桃山御陵前駅で下車し徒歩10分。

まずは鳥料理の名店『鳥せい』本店でランチをいただきます!

 

 

 

元々は酒蔵の本店。日本酒の原酒やとてもおいしいお水・白菊水を飲むことができます。

白菊水は、お店の外にある井戸から汲める水と同じものだそうです。


まずは『鳥せい』ではずせない、焼き鳥と原酒をいただきます!

続いて「鶏飯」
 

具材をご飯の上にのせ、お出汁をかけていただきます。

 

「親子丼」

鳥料理がなんといっても絶品!です!


「とりめし弁当」

ランチでこのようなお弁当を楽しむこともできます。


さて、『鳥せい』本店周辺は酒蔵だらけです!

浴衣の映える、歴史ある風情が楽しめました。

 

 

■『鳥せい』本店

京都府京都市伏見区上油掛町186

営業時間 火~金:11:30~23:00

               土日祝:11:00~23:30

定休日 月曜日(祝日・12月を除く)

近鉄・桃山御陵前駅より徒歩6分

京阪本線・伏見桃山駅より徒歩5分

京阪本線・中書島駅より徒歩10分

 

 

 

 

 

 

 

 

②『鳥せい』本店 ➡ 十石舟

 

ランチを済ませ、お腹が落ち着きましたね。

お次は伏見・十石舟に乗り川を遊覧すべく、

『鳥せい』から徒歩10分程で乗り場に向かいます。

 
 

こちらの十石舟の下る川は、その昔荷物を運ぶために掘った川だそうです。

ですのでもともと十石舟はトラックの役割を果たしていたようですね。

 
 

美しい緑と歴史ある酒蔵の並ぶ風景を、ゆったり遊覧することができました。


三栖閘門で下船し、しばらく自由時間を楽しみます。


真っ赤な閘門のすぐそばはとても高く見晴らしが良いです!
 
 
 
■伏見十石舟・三十石舟
京都府京都市伏見区本材木町
運行期間  3月25日~12月3日(季節により変更あり)
休み  6月~9月の毎週月曜日(祝日除く)・8月1日~10日・8月17日~31日(変更あり)
料金  中学生以上1200円・小学生600円・小学生未満300円
 
 
 

③十石舟 ➡ 中書島駅


十石舟で再び乗り場まで戻ってきました。

祇園四条に移動すべく、中書島駅へ向かいます。

 
 

中書島駅へ向かう途中、弁財天長建寺というお寺を見つけました。

木漏れ日の美しい緑あふれるお寺でした。

浴衣姿をここで写真に納めてみるのはいかがでしょう?

 
 
 
 

④中書島駅 ➡ 祇園四条(京阪電車)


午前中を伏見で楽しんだあとは、中書島駅から京阪電車で祇園四条へ向かいます。

祇園で午後はスイーツやご飯を楽しんではいかがでしょう?

 
 
 
 

京都の中でも伏見ということで、とても穏やかな時間を過ごすことができました。ですので、ゆっくり過ごしたい日に向いた印象です。

浴衣というものはなかなか着慣れず、時間がたつにつれ苦しくなりやすいものですが、ゆったりコースですので一日中浴衣を楽しむことができました。

デートコースやお友達とのプレイコースにぜひ、浴衣で伏見を訪れてみては?

 

 

投稿日:2017.07.06

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