和菓子・甘味処

柏屋光貞

〒605-0812 京都市東山区毘沙門町33-2

  • TEL:075-561-2263

祇園祭限定の「行者餅」のおこりは、文化3年(1806年)夏に疫病が流行った際に、聖護院門跡の山伏として奈良大峰山で修行していた柏屋4代目利兵衛が夢で役行者のお告げを受け、お告げ通りにお菓子を作り、それを食した人々は疫病を逃れたというものです。以後、年に一度祇園祭宵山(よいやま・7月16日)に「行者餅」を作り、販売しています。その後、「役行者山(えんのぎょうじゃやま)」へお供えも行います(7月23日)。
また、2月の節分の日には、これも年に一度、聖護院ゆかりの厄除けのお菓子「法螺貝餅(ほらがいもち)」を作られます。法螺貝餅は、甘く炊いたゴボウを挿した味噌餡を、薄皮で法螺貝のような形に巻いた菓子です。柏屋では200年もの間、由緒のあるお菓子や四季折々の生菓子などを作ってきましたが、2007年秋、ついに50年ぶりの新作「おゝきに」を発表しました。この菓子は、角砂糖のような見た目の寒天菓子。赤・茶・白・緑と色鮮やかで、若い人にも人気があります。

こんなテーマで紹介しています

おうちで楽しむ祇園祭   ~限定和菓子~

行者餅

□ぎゅうひ,山椒入白みそあん
□修験者の篠懸(すずかけ)を畳んだカタチ
□販売 7/16のみ!(予約のみ!)
□売ってるところ 柏屋光貞


(一部、2013年現在の情報も掲載しています。詳細は、直接店舗にお問い合わせください)

基本情報

名称 柏屋光貞
市区町村 東山区
住所 〒605-0812
京都市東山区毘沙門町33-2
アクセス 京阪「祇園四条駅」より徒歩8分
TEL 075-561-2263
営業時間 9:00~売切れ次第
定休日 日曜日、祝日(ただし、節分、祇園祭の宵山の場合は営業)
お持ち帰り
オススメ 行者餅
祇園祭の宵山の日だけに売られるお菓子で、行者の衣を模している。大麦粉を使った薄皮の中には、白餅と山椒味噌が入っていて、何とも口当たりの良いお菓子。1個350円(税抜)。7月1日~10日に要予約。7月16日のみ販売。

営業時間、電話番号、料金などは変更になっている場合がありますので、ご利用の際は各店舗にご確認ください。
当サイトに掲載した情報の誤りにより万一被害がありましても、弊社には賠償の責任を負う義務は無いものと致しますので何卒ご了承くださいませ。

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