和菓子・甘味処

川端道喜

〒〒606-0847 京都府京都市左京区下鴨南野々神町2-12

  • TEL:075-781-8117

創業は1503年。川端道喜は500年続く和菓子屋で、室町末期から明治2年に天皇が東京に移られるまでの300年以上にわたって、毎朝御所に天皇の食事(御朝餉)を運んだ歴史があります。その名残として、京都御所の正門「建礼門」の東隣に、別名「道喜門」と呼ばれる門が残っています。初代道喜は渡辺道喜と名乗り、千利休とともに武野紹鷗(たけのじょうおう)の門人となり、茶を学んだそうです。その後4代目で、家が御所の川そばにあったため、人々が川端の道喜と呼ぶようになり、それが家名となりました。14代目店主は『和菓子の京都』を著し、天皇家の歴史や京菓子などについて、詳細な内容を後世に伝えられています。現在で16代目。名物は「道喜粽」で、和菓子特殊銘柄18品の1つに挙げられたお菓子です。なお、和菓子特殊銘柄とは、物資困窮の戦時下の昭和17年(1942年)、京都の和菓子作りの伝統を後世に残すため、京都府が砂糖などを特別配給・保護を行ったお菓子です。川端道喜は、粽のほかにも、開炉の茶事で提供される「亥の子餅」や、裏千家新年大茶会で提供される「御菱葩」いわゆる「花びら餅」を作っていることでも有名な和菓子屋です。

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基本情報

名称 川端道喜
住所 〒〒606-0847
京都府京都市左京区下鴨南野々神町2-12
アクセス 京都市営地下鉄「北山駅」より徒歩2分
京都市営地下鉄「松ケ崎駅」より徒歩7分

JR京都駅・四条河原町から市バス4系統
「野々神町」停留所下車し、徒歩すぐ
TEL 075-781-8117
営業時間 9:30~17:30
定休日
個室
駐車場
お持ち帰り
オススメ 道喜粽
吉野葛に上白糖を加えて練りあげた「水仙粽」と、こしあんを練りこんだ「羊羹粽」の2種類。笹の葉で包んで、い草で手巻きしてあり、笹の移り香が心地良い。1束3612円(税抜)。

営業時間、電話番号、料金などは変更になっている場合がありますので、ご利用の際は各店舗にご確認ください。
当サイトに掲載した情報の誤りにより万一被害がありましても、弊社には賠償の責任を負う義務は無いものと致しますので何卒ご了承くださいませ。

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